保育園の種類

女学生たち

認可園と無認可園の違い

保育園には大きく分けて国が認可している認可保育園と、その基準を満たしていない無認可保育園がある。 認可保育園は主に区立や市立と言われる市区町村で運営しているもの、学校法人や社会福祉法人が運営している私立などを指し、無認可保育園と呼ばれるものには、企業や病院内に設けられた社員や職員の子ども専用の託児施設、24時間開所している保育所も含まれる。 近年では待機児童削減のために、東京都が独自の基準を設け認可している認証保育所や、神奈川県が認可している認定こども園なども増えてきているが地域によってはまだまだ待機児童が多いのが現状である。 認可園は自治体や保護者の所得によって多少の違いがあるが平均して2〜3万円ほど。 認証保育所や、認定こども園、無認可保育園は一律に保育料が決まっていて高い所では10万円近くかかる地域もある。

現代の保育園に求められる役割りとは

1947年に児童福祉法が制定されると共に誕生した認可保育園だが、時代が進むにつれて母子を取り巻く環境は絶え間なく変わり続けている。 1985年の男女雇用機会均等法により、社会に出て働く女性が増えたことで保育園は更に母子にとってのなくてはならない存在になっていったのである。 それと共に必要性が増していったのは保育士の質であり、子どもたちのケアだけでなく母親へ支援も重要な課題となっている。 待機児童問題が広く叫ばれるようになって色々な対策が採られている中で、なんとか待機児童を解消しようと自治体独自の基準を設けて認可保育所が増えてきている。 保育園の数を増やす対策は採られているが、今後問題になるであろう点は保育士の数が足りないということである。すべての子どもたちが質の良い保育を受けられるように大人たちが、しっかりと基準を設け判断していかなければならない。